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足元が寒くて結露がすごい

社長ブログ

こんにちは!
今年をもちまして創業47年目、千葉県習志野で木造住宅専門で二代目の
宮城建設 代表建築士の宮城健志です。
宮城建設は、無垢材や本物の自然素材を使用した健康がいっぱいの、
丈夫な家を建てる地域に根差した建設会社です。

快適な家づくり
足元が寒くて結露がすごい

l_2014-12-2_ba31c33d053475fac4036f1a8a92640aしっかりと暖房をしているはずなのに、

足元がすーすー寒くってという声を聴くことがあります。
どうしてなのでしょうか?それは、気づいてない家の隙間から

屋外の冷気が流入し、足元に降りてくるからです。

暖かい空気は上にたまり、冷たい空気は下へたまる、
という性質がありますが、これによって上下の温度差が出来てしまい、下の冷気によって足元が冷えるという事です。

その時の部屋の温度差は7度前後になります。

では、どのようにしたら、この温度差を少なくすることが
出来るのでしょうか。

まずは結露の仕組みを説明しておきます。

温度の高い空気ほど湿気を多く含むことが出来るのですが、
何か他の物に触れて冷やされると湿気を含みきれなくなり
水滴に変化して結露になります。

よくあるのが、冬のストーブを付けた部屋でアルミサッシュや

窓ガラスの表面に出来る結露がそれに当たります。

例えば外気温1.2度で室内温度23度、湿度48,7%の場合

窓ガラスの表面温度が11度くらいで結露が発生します。

一般的なサッシュガラスは表面温度が8度以下になると結露が発生します。

ですから、まづ、結露する部分の表面温度を下げないようにすることです。

具体的には、窓の性能を上げる。つまり二重サッシュにすることです。
今現在、設置してあるサッシュの内側にもう一つのサッシュを取り付けると、

サッシュとサッシュとの間に一定の空気層が出来て、
内側のサッシュがあまり冷たくならなくなります。

外側のサッシュには、一定の少量の空気にしか触れませんので、

結露しにくくなります。

よって両方のサッシュ共結露しずらい状態になるのです。

もう一つは、窓自体を断熱性の高いものに取り換えてしまうことです。

これは、工事が伴うので素人では簡単にできません。
プロに頼んだほうがいいと思います。

外壁を剝さないと取り換えが出来ません。

大事になります。

これをやるときは、外壁の塗り替え工事などの、

ついでに、
やるのが、一番いいと思います。二階の窓は足場が必要な
場合もよくありますので、時期をずらして、

足場を二回、掛ける費用が必要になりますので不経済です。

一度にやった方が経済的です。やる時期はよく考えて

決定した方がいいと思います。

話を元に戻すと、部屋の上下の温度差を防ぐには
どのようにしたらいいのでしょうか

みなさん、気密性能という言葉を聞いたことがありますか。

家全体の隙間の量を示す性能です。この隙間が多いと冷たい

空気が隙間から直接侵入して
足元に冷風が当たるように感じるわけです。

コールドドラフトと呼んだりします。

冷たい空気は重たいので足元にたまったままです、

頭だけが暖かく不快になります。
つまり、足元まで暖かくするには、気密性能や断熱性能を
高めることが重要です。

宮城建設は、千葉県習志野市周辺にて木造住宅専門で自然素材(無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳などオリジナルの本物の自然素材内装材)を扱う地域に根差した建設会社です。

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