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寝室に桐の床材は、最適です。

社長ブログ

こんにちは!今年をもちまして宮城建設は、創業47年目、千葉県習志野で木造住宅専門で二代目の宮城建設 代表建築士の宮城健志です。 無垢材や本物の自然素材を多用したり、薪ストーブを取入れた、健康がいっぱいの、丈夫な家を建てる地域に根差した建設会社です。

寝室に桐の床材で、夫婦円満になる桐の寝室

床材選びの時は、部屋によって選び方が違うと思いますが、
材質の特性をよく理解してから選ばれた方が、
部屋ごとに決めやすくなると思います。

私は特に、夫婦の寝室には、こだわりを持っていた方
がいいかなと思いますね。子供が巣立った後に、夫婦の仲を
保つには寝室にお金をかけた方がいいと思います。

子育て終わってしまえば、その後の方が人生長いし、大事です。
最近、離婚が増えているからこの様なことも考えに
入れておいた方が良いですよ。

本当に空気感が良くて気持ちいいですから。
心が落ち着くので、喧嘩しても直ぐ仲直りが出来ます。

私の部屋もそうなのですが、この前のお客様も無垢の中
でも一番軽くて、暖かい、桐材を使わせて頂きました。

この桐材は実際に
触って頂かないと、
本当の良さが
伝わらない

と思いますが、触ってみると、驚きの手触りです。
合板フローリングと比べても、断然、桐の方が気持ちいいです。
桐は夏でもサラサラしていて、合板フローリング
みたいにべた付きが無く、裸足で歩くと気持ちいいです。

寝室に桐の板を使う場合の注意点は、桐は表面が
柔らかいので、キャスター付きの椅子で何回もこすると、
へこみ傷が直ぐに付きます。

その様な場合には、椅子の周りだけ何か
他の素材がお勧めです。

冬場では、合板フローリングの場合、家中のエアコンを付けていても床が冷たくて、スリッパが無いと歩くのに大変です。

その点、桐は素足で歩いても、そんなに冷たくはありません。
夏場、ジメジメする時期がありますが、その様な時期にも
効果を発揮します。湿気を吸ったり吐いたりしてくれるから
本当にさらさらで気持ちがいいのです。

室温が20度~23度くらいになると床暖房が入っているかの
様になるから不思議です。
合板フローリングには絶対にない特性ですね。

寝室に桐の床をやると、傷がつくのが心配という方が
おられますが多少のへこみ傷なら、水分と霧吹きで
吹いてスチームアイロンで
当ててあげると、直ぐに元に戻ります。
これって、本当に不思議です。

さすがに木片がえぐれて取れてしまっているものはだめですね~
そして、何年か経つと経年変化で色がグレー色や黒色
ぽくなってきます。
桐特有の成分があり、それの色が出てきたりします。

これは、タンニンという成分ですが、
桐材そのものを、害虫から

身を守る為のものであり、桐が持つ自己防衛本能です。

今まで、桐を床材に使用するという発想があまりなかったかも
知れませんが、田舎の方に行くと溝板に使われていたり
昔は、お城の階段の通路の壁に使われていたり、

金庫の内壁に使われていたり、桐の特性を生かして
使われていたんですね。

実は桐は火にも強く、水にも強く、保温性があり、
調質効果があり
優れているんです。寝室に桐という選択肢はありだと思います。

宮城建設は、千葉県習志野市周辺にて木造住宅専門で本物の自然素材(無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材)を扱う地域に根差した建設会社です。

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