寝室の収納は自分スタイルで
- ト奥と手前
- ト部屋
- プライベー
- 一工夫
- 丈夫な家を
- 二代目
- 代表的
- 何があるか分かる
- 使い分けて
- 使える状態
- 健康
- 冬物
- 出し入れ
- 分けて
- 創業47年
- 千葉県
- 収納
- 収納スタイル
- 収納スペース
- 収納場所
- 収納生活
- 取り出しやすく
- 各家庭
- 坪当たり
- 場所
- 夏
- 夏服
- 夏物
- 大きさ
- 奥
- 奥行が深い押入
- 子供室
- 季節変わり
- 宮城健志
- 宮城建設
- 寝室
- 専門
- 幾ら
- 建てる地域に根差した
- 建物全体
- 建設会社
- 木造住宅
- 本物の自然素材
こんにちは今年をもちまして創業47年目、千葉県習志野で木造住宅専門で二代目の宮城建設 代表建築士の宮城健志です。宮城建設は、無垢材や本物の自然素材を多用した健康がいっぱいの、丈夫な家を建てる地域に根差した建設会社です。
寝室の収納はどのようにしたらいいのか
効果的な収納計画について
まず,「しまう」と
「片ずける」に分けて考えましょう。
しまうというのは、いくつかの動作がいるんですね。
夏服をどこかに、しまってあるとか、直ぐに、パッと
使える状態になっていない人です。
たとえば、押入とか、納戸にしまってあるわけですね。
そのように、しまってあるものと、
こんどは、片づけるという普段使っているもの、
道具として使っているもの、洋服とかすぐに使え
ないと不便ですよね。
直ぐに出せるよう¥な状態にしておけるのを
片づけるといいます。
そして、収納場所にも
コストが掛かります。
計画段階で、お客様の中で物がたくさん入る
場所を作ってください
という方がおられますが
私は収納を増やせば生活する場所が減りますよ
というお話をするんです
建物全体の大きさは決まっているので、
どちらかをどのくらいの大きさにするということ
を決めておかないといけないわけですよね。
この様な事を意識しておくことが大事なんです。
コストが掛かるということは、例えば、メーカー
さんは坪当たり幾らという言い方をしたりします
けど収納も同じような考え方が必要だと思います。
そして、物を買ったら、捨てるということを
やっていかないと、いくらスペースがあっ足り
なくなるので、多くの人は、何時かは、いつかは
使えるということで、物をとっておくんですね。
でも、いつかそのうちは、ほとんど来ないんです。
来ないまま、2,3年経って収納スペースに取られて、
邪魔物になって、どんどん増えて、
いつか来る日が来なくなってくるんです。
同じものを買ったら振るいに掛けて捨てる
ということをやっていかないと
収納スペースが、いくらあっても足りないという
ことになります。
それから、収納スタイルは各家庭で違うので、
片ずけ方、しまい方とかも、そのお宅の流儀という
ものがありますので、そのようなことも考えながら、
収納というものを、考えていきましょう。
それでは、部屋ごとの収納の考え方に入っていきます。
寝室とか子供室では、プライベートな部屋ですから、
代表的なのが衣類とか
着る物がしまわれていてクローゼットが必要になってきます。
ウォーキングクローゼットと言って部屋になっているタイプで、
これは今は流行で作られていますが
結構、空間を無駄にしている場合が多いのですが、
普通クロゼットは奥行が深い場合が多いので
奥と手前をうまく使い分けていくというのを考えていくと
季節変わりで夏は冬物を奥にしまって
手前を夏物にしておくと出し入れがし易くなります。
だから、一番初めの話のなかであった手前は片づけた状態、
奥はしまった状態になるから
区別ができるわけです。
この様に奥行が深い押入でもいろんな使い方が出来
るようになります。
この引き出しの中の話をすると、立てて整理をすると
探しやすくなります。
衣類を重ねて入れてしまうと下にある物はいちいち、
めくらないと見れないんです。
立てておくと上から一目瞭然どこに何があるか分かるんです。
この様にたたみ方の一工夫で探しやすくなり、セーター、
Tシャツ、とか全て
立たせるようなしまい方をすると、取り出しやすく、
探しやすくなります。
是非やってみてください。
宮城建設は、千葉県習志野市周辺にて木造住宅専門で自然素材(無垢・珪藻土・漆喰・クロス・
畳などオリジナルの本物の自然素材内装材)を扱う地域に根差した建設会社です。