なかなか扱いにくい
住宅と健康には密接なつながりがあります。
住環境からあなたの健康寿命を延ばします。
今までの家は寒かった。
でもリタイア後は冬寒くない家に住んで健康寿命を延ばしたい。そんなあなたの家を造ります
こんにちわ、千葉県習志野市であなたの健康寿命を延ばす家を建てる 工務店(株)宮城建設の工事部、宮城淳生です。
先日、コンクリートの伸縮目地をご紹介させていただいた現場ですが、
本日、コンクリートを打設しました。本日は気温が高かったのですが、
このコンクリートの強度の発現速度は気温の高さに影響を受けます。
やはり、暖かいと強度が現れてくるのが早いです。そして、寒いとなかなか強度がでてき
ません。表面の強度がある程度、出てこないと、表面をコテで仕上げることができないので、暖かい方が仕上げが早いのですが、暖か過ぎるとコテで仕上げる速度よりも硬化速度が上回り、仕上げる前に固まってしまいます。また、温度が低すぎると、表面の強度が出てくる速度が遅くて、朝コンクリートを打設して、夕方になるまで仕上がらない、なんてこともあります。そう考えるとコンクリートの扱いも、なかなか手強いものだと感じます。