久しぶりにうなぎを
こんにちは!
今年をもちまして創業47年目、千葉県習志野で木造住宅専門で二代目の
宮城建設 代表建築士の宮城健志です。
宮城建設は、無垢材や本物の自然素材を使用した健康がいっぱいの、
丈夫な家を建てる地域に根差した建設会社です。
今年の土用の丑の日に妻が「ウナギを食べたい」と言ったのですが、今日は店も混んでいるからほかの日にしようということで、後日ウナギを食べに出かけました。車を15分ほど走らせると、店に到着です。
そのうなぎ屋は、以前に当社でリフォームさせていただいたお客様のお宅の奥様に「あのウナギのお店はなかなか美味しいのよ。今度、奥様と一緒に食べにいったら?」と薦められていたお店だったので、妻がウナギを食したいと言った時に真っ先に頭に浮かびました。
店の駐車場に車を停車して、入口の木製の引き戸をカラカラと開けると左手の方に厨房とカウンター右手側は座敷になっていました。私たちはカウンターに腰掛け、お茶をすすりつつ、板前さんが見事な腕前でウナギをさばいているのを眺めながらうな重を発注しました。普段からうなぎを食する習慣がなかったので、わずかな緊張の中でウナギをいただき妻と二人で「なかなか美味しいウナギだね」などと話しつつ、うなぎ屋を後にしました。
それから数日後にそのうなぎ屋を紹介いただいた奥様のお宅に伺う機会がありました。奥様とご主人様の二人がご在宅でした。奥様とご主人様との世間話の最中に「あ、そうそう奥様あのうなぎ屋に行ってきましたよ。スイミングスクールの近くのさ」と私が言うと、ご主人が「あの店、あんまり美味しくないでしょ。養殖だしさ。たいしたことないんだよね。」と発言しました。
げげ、この場面でそんなこと言われましても、私は奥様の手前、どのように対応したらいいのかわかりません。頭の中は少々パニックになっていたような気がします。私の受け答えとしては「ええ、そんなにおいしくありませんでしたよ」あるいは「そうなんですか、なかなか美味しいウナギでしたよ」。どっちも駄目ですね。
このようなことって、よくありますよね。例えば、リフォーム工事等でも奥様の意見とご主人の意見が違うということ。優先順位を決めていただいて、意見を統一しておいていただけると、工事もスムーズに進めやすいです。
宮城建設は、千葉県習志野市周辺にて木造住宅専門で自然素材(無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳などオリジナルの本物の自然素材内装材)を扱う地域に根差した建設会社です