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窓ガラスの厚み

工事部のブログ

こんにちは!
今年をもちまして創業47年目、千葉県習志野で木造住宅専門で二代目の
宮城建設 代表建築士の宮城健志です。
宮城建設は、無垢材や本物の自然素材を使用した健康がいっぱいの、
丈夫な家を建てる地域に根差した建設会社です。

前回、窓の断熱性能を上げるために内窓を取り付けるのが有効だというお話をしましたが、この窓に採用されるガラスの種類によって、窓の断熱性はとても左右されます。

最近はガラスが2枚でその間に乾燥した空気を挟む複層ガラスが主流になってきました。単板ガラスよりも断然断熱性が優れています。また、lowEと呼ばれ表面に金属の膜をコーティングして太陽の日差しをカットするガラスというのもあります。そのガラスを複層ガラスの外側に使うと遮熱と断熱性が上がります。

真空は熱を伝えないということで、2枚のガラスの間を真空にする真空ガラスというのもあります。

他に窓の断熱性能を上げる方法としては、断熱スプレー、断熱フィルム、断熱コーティング等ありますが、最も廉価で手軽なのが断熱スプレーでしょう。近所のホームセンターで販売しています。ガラスにスプレーするだけで、断熱効果があると言われています。

私自身の家の窓ですが、内窓を取り付けました。それは我が家の前の道路が抜け道となっていて、交通量が多いので車の走行音がうるさかったので、内窓を取り付けました。効果は非常に大でした。騒音に困っているのであれば、内窓の採用も効果的です。P9013399

ガラスの厚みを測る定規です。外国製みたいよ。ガラスの比重って約2.5ということなので、水の2.5倍 コンクリートの比重が約2.4位なのでコンクリートよりも重いっちゅこってすね。

宮城建設は、千葉県習志野市周辺にて木造住宅専門で自然素材(無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳などオリジナルの本物の自然素材内装材)を扱う地域に根差した建設会社です

うってすね。

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